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景観建築学科の演習・実習

景観建築学科1期生の活動を紹介します!

景観建築学科では、2020年度後期は感染症対策を行いながら対面での授業が開始されました。1人1台専用の製図机のあるスタジオ、上甲子園キャンパスの庭園、園芸スタジオ(圃場)で、さまざまな課題に取り組んでいます。その一部をご紹介します!


片山 栞 さん(景観建築学科1年生):同じ目標を持つクラスメイトに囲まれ、みんなの創造力や行動力に圧倒されながらも、自分自身を高めていける環境がここにはあると感じています。遠方から通学していますが、大学には自分専用の製図机とパソコンなどの学習環境が整っているので、時間と場所を有効に使いながら遠隔授業や対面の演習に取り組んでいます。


亀田 岬 さん(景観建築学科1年生):建築士を目指して、武庫川女子大学建築学部に進学しました。景観建築学科では建物だけでなく、庭などその周囲の環境も一緒に設計するので、両方の大切さに気付かされました。設計は難しく大変ですが、クラスメイトや先生との対話の中からいろいろなアイデアが浮かび、とても楽しいです。寮生活はルールも多いので一人暮らしに憧れたりしますが、勉強や将来のことなどを相談できる先輩と出会えたことは、とても良かったです。


徳田 愛 さん(景観建築学科1年生):前期の授業は全て遠隔だったので、ひとり自宅で作品を制作していたため大変でした。ですが、Web会議システムを使った講評会では、クラスメイトの作品を見ることができるのと同時に、先生からの講評が良い刺激になっていました。後期になって対面授業が始まり、大学のスタジオで他のクラスメイトの作品を直接見たり、同じ空間で作業をすることで、さらに設計が楽しくなり、「もっと自分も頑張ろう!」と思えるようになりました。


本田 光花莉 さん(景観建築学科1年生):設計は、コンセプトから建物や庭園のデザインまでの全てを自分で考えなければいけないので、難しく、時間のかかる作業なので大変です。それでも建築やランドスケープ、植物学など専門性の高い学びを通して新しいアイデアが次々と生まれるので、とても楽しいです。クラッシックな外観の甲子園会館の中に現代的なスタジオがあり、個人専用の広い学習スペースが確保されているので、これからも様々なアイデアにチャレンジしていきたいです。