授業風景

景観建築学専攻修士1年【景観建築設計総合演習A】

原寸大の空間構築「輪廻 テンセグリティによる舞う竹の造形」

大学院景観建築学専攻修士1年の設計総合演習Aでは、原寸大の作品をクラス全員で実作し、ガーデンショーなどにも出展していきます。

景観建築設計総合演習A第一課題

2023年4月10日~6月5日

担当:杉浦教授、田﨑教授、上町教授、唐津講師

4月10日から6月5日の約2ヶ月間、景観建築学専攻修士1年9名が協力して、キャンパス内の竹を用いて、テンセグリティを応用した原寸大の作品「輪廻 テンセグリティによる舞う竹の造形」を作り上げました。

KODAK Digital Still Camera[/caption]

6月5日には、担当教員に加え、景観建築学専攻の先生方にも参加していただき、景観建築西館2階で講評会を実施しました。

演習の成果として、演習でのスタディのプロセスや制作過程などが作品ファイルにまとめられ、図面や写真で記録されています。

ラウンジでの発表に引き続き、キャンパス内に展示をした作品の前で、先生方とさまざまな質疑応答が行われました。

設計総合演習と連携した景観映像情報特論Aでは、杉浦教授の指導で、RhinecerosやGrasshopperなどのソフトを活用して、構造的に安定したテンセグリティを検討しました。

テンセグリティの足下は唐津講師の指導で、キャンパス内外で採取、購入した植物でデザインされ、建築都市緑化特論でも、上町教授の指導を受けて、植物の管理を行いました。