授業風景

景観建築学科3年生【景観建築設計演習Ⅳ第2課題】

シンボルのある街路,街並みと広場

歴史的価値のある近代建築がある街路を中心に広場や公園を設計する都市デザインの課題に取り組みました。水辺のコンサートホールを設計する第一課題に引き続いて、その敷地を含む広域の範囲を敷地として都市の未来像を描く課題として建築から都市へ異なるスケールに挑戦しました。
学生はまず地域の歴史や問題点、現存する歴史的な建物を調査し、これらを保存しながら新しい建物や都市空間を再整備することで、過去と未来がつながる街並みをデザインし、水辺に開かれた都市空間の再生を試みました。

担当:杉田教授、米田教授、石田教授

講評会

1月20日、22日に講評会を実施し、図面や透視図、模型を使って学生全員が発表しました。外部講師として 北山利彦 先生(日建設計)にご参加いただきました。

学生の作品