授業風景

大学院 景観建築学専攻 修士1年【景観建築設計総合演習A】

茶室と露地の設計

我が国では、人と自然が共存する思想や文化が培われてきました。これらは日本の建築や庭園を特徴付け、景観が形成される際の基盤となっています。大学院修士課程1年の景観建築設計総合演習A 第2課題では、日本における文化的かつ芸術的な景観資産の一つとして「茶室と露地」に焦点を当て、その設計に挑戦しました。
 茶湯の空間では、庭園と建築が一体化し、さらに用と美が調和しています。茶湯の文化、芸術、作法、茶事などの基本知識、茶室の間取り、躙口、待合、蹲、飛石、植栽など茶湯の空間構成について調査し、これらを踏まえて、設計と小論文にまとめました。
 また、景観映像情報特論Aと連携し、写真測量の技術を応用して、敷地や周辺環境の3次元モデルを作成する手法を学びました。

課題期間 2020年6/17(月)〜8/3(月)

担当:杉浦教授、曽和教授、吉田非常勤講師


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